2018年1月26日金曜日

不登校を体験した子どもたちのその後

 昨日1/25(木)に、ホープ&ライフの集まり(臨時)が山内地区センターで行われました。新しく来られた方を含めて5名が集まりました。

 その中で話題に出てきたことは、不登校を経験した子どもたちがその後どのように成長していったのだろう?ということでした。

 そこで、参考として一つの記録をご紹介します。フリースクール東京シューレが30周年を記念して作成したOB・OG100人インタビューという冊子がWeb版で公開されています。ぜひご覧ください。

 ひとりひとりの記事は短いものですが、そのひとりの子どもが成長する中でどんな思いを持ち、もがきながらもどのように歩んできたのか、そして、ご家族や関わりを持った人たちが彼らの背後で一緒に悩みながら、応援してきた日々があったことに思いを馳せて読んでいただければと思います。

シューレで育ったOB・OGたち
http://archive.tokyoshure.jp/30th100/

 次回のホープ&ライフは2/3の公開企画の講演会です。
この機会に、不登校・ひきこもりで悩んでおられる方々、ご興味のある方はぜひご参加ください。ひとりで悩むことのないように、そして、不登校・ひきこもりを理解していただくきっかけになればと願っています。


 講演会以降の予定:
 ●2月15日(木)15:00~17:00
  @横浜都筑地区センター 和室(梅)
  *平日しか来られない方々のための臨時開催です。
   参加者数によっては定期開催を考えていますので、平日が良い方はぜひご連絡ください。

 ●2018年から、ホープ&ライフは各月第1土曜日開催を予定しています。祝日の場合のみ第2土曜日となり、1月はお休みします。
 開催予定日:3/3 4/7 5/12(第2)6/2 7/7
          8/4 9/1 10/6 11/10(第2) 12/1
  *日時・会場は変更される場合がありますので、必ずこのブログ、またはFacebookでご確認くださいますようお願いします。
  *会場は、横浜都筑地区センター(都筑ふれあいの丘)、山内地区センター(あざみ野)、かけはし都筑(センター南)のいずれかを予定しています。


2018年1月19日金曜日

タウンニュースにPRが掲載されました

昨日発行のタウンニュースに2月3日の講演会の案内が掲載されました。

申込が今週に入って少しずつ来ていますが、ひとりでも多くの悩んでおられる方々にご案内できればと願っています。


参加ご希望の方は、フォームよりお申込ください。


2018年1月17日水曜日

決まり文句の研究/不登校新聞

2月3日(土)に行われる講演会『不登校・ひきこもりが終わるとき』の講師の丸山康彦さんが、昨年末から不登校新聞に連載記事を担当しておられます。

不登校新聞
http://www.futoko.org/

「決まり文句の研究」というタイトルで書かれている記事ですが、「怠け者だからひきこもる?」や「親の育て方が原因でひきこもったのでしょうか?」など、不登校・ひきこもりを経験するほとんど誰もが自分で思ったり、人から言われたことのある「決まり文句」について、丁寧に、かつ思いやりに満ちたことばで説き明かしてくださっています。

ご興味のある方はぜひ読んでみてください。また、講演会で丸山さんご自身のお話をぜひお聞きください。

講演会『不登校・ひきこもりが終わるとき』
   ~体験者が当事者と家族に語る理解と対応の道しるべ~
日時:2018年2月3日(土)14:00~16:00 開場13:30
会場:かけはし都筑 多目的研修室
   (横浜市都筑区社会福祉協議会)
講師:丸山康彦氏
   (ヒューマン・スタジオ代表/相談員)
参加費:500円(当日会場でお支払いください)

*参加ご希望の方は、フォームよりお申込ください。
 当日突然の参加も可能ですが、準備の都合上できるだけ事前にご連絡いただきますようお願いします。