2018年7月20日金曜日

例会のご報告 ~子どもが不登校になって気づく素晴らしさ~

 昨日、平日の例会があざみ野にある山内地区センターで行われました。参加者は5名でした。

 誰でも子どもが学校に行けなくなると、親としても戸惑い、不安、焦りで困惑するものです。そんな中で、子どもを認め、応援し、見守り続けてくると、子どもも落ち着き、そして、自分の道を探し求めて動き出すようになることを昨日の話の中でも改めて伺うことができました。

 不登校になったからわかったこと、考えたことや開かれていく道があり、不登校にならなければただ周囲の流れに流されるだけだったのではないかという話もありました。不登校になると親子ともに人生を考えさせられます。

 もちろんそこに来るまでには親子ともに葛藤、いろいろなつらさ、不安との闘いがありましたし、それなりの時間もかかります。子どもたちはまだ保護者やいろいろな方の支援が必要ですし、これからも困難はあるかもしれません。ですが、新しい希望に出会って歩んでいくことの喜びはまた格別です。

 これから夏休みで、ふだん家にこもりがちな子どもたちもちょっとほっとひと息できる時です。猛暑に気をつけながら、リラックスできる夏を過ごしてほしいと願っています。

 ホープ&ライフの次回の例会は、9月1日(土)の予定です。
また、平日の例会は不定期ですが、11月頃を予定しています。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。